夏目漱石の猫は名前はありませんでした。 もし、漱石が猫に名前をつけたらなんとつけたんでしょうね。 「たま」でしょうか。 犬と言えば昔からポチですね。 犬は飼い主が何を言っているのか、何をすれば飼い主が喜ぶのかを一生懸命考えています。 太古の昔から人と犬は助け合って狩猟をし、絆を深めてきました。 そういう関係は遺伝子の中に組み込まれているのでしょう。 犬はしっかりと人の声に耳を傾け、考え、反応してくれます。 一日の中で犬に話しかけることがどれだけ多いことか。 夫婦の会話も増えます。話題は我が家の愛犬ポチのこと。 笑顔も増え、笑い声も増え(シワも増えるかも)家の中が明るくなります。 私の子供は親に叱られた時、その愚痴を犬に聞いてもらっていました。 私も同じです。夫婦で言い争ったときも 「おまえ、どう思う?」と犬に話しかけています。 犬に話しかけることで、血圧が正常になったお客さんもいます。 犬を飼い始めてから半年ほどで血圧のお薬を飲まなくてもよくなったそうです。 認知症が改善した方も。 犬は文句も言わず、反論も批判も意見もせず話を聞いてくれます。 なんてありがたいんでしょうね。 最近では子供の本読みを聞く「読解力介在犬」がいます。 人前で本を読むことが苦手な子供に寄り添って、本読みを聞いてくれるんです。 犬のぬくもりを感じ安心感に包まれて、犬に本を読んであげる子供たち。 犬はちゃんと本読みを聞いてくれます。 もちろん特別に訓練を受けた犬ですが、その安心感から子供たちは犬がすぐに大好きになり 楽しみながら本を読んで聞かせるようになります。 そうやって、犬のおかげで読解力が著しく上がってくるのだとか。 特別な訓練を受けなくても、自分が飼っている犬なら、 愛情をたっぷり注いでいる犬なら、話を聞いてくれて 「わかるよ。その気持ち」という顔をしてくれるはずです。 犬と暮らすことで心が穏やかになり、病気知らずになりますよ(^_^)v
我が輩は犬である。名前は、、、
犬を飼っている人は実際の年齢よりも10歳若い!?
犬と一緒に暮らすことで、精神的、肉体的にも若さを保ち健康になれる要素がたくさんあります。 今、猫の人気が高まっています。 この人気は「猫のかわいさ」もありますが、高齢化社会になってきて 「犬は散歩に行かなければいけないけれども、猫は行かなくていいからラクチン」ということもあるようです。 ところが、そのラクチンは、せっかく得られる健康を手放していることにもなるという怖ーいお話です。 犬を飼うと、当然、最低でも朝と夕方にはお散歩に行ってあげなければなりません。 一回の散歩で最低でも20分くらいは歩くでしょう。 考え方を変えればあなたのお散歩に犬がつきあってくれます。 運動不足解消になつ大きなチャンスです。スコットランドの大学の研究チームは調査の結果 「犬を飼っている人は、実際の年齢よりも若くいられる!」と言うことを証明しました。 547名の65歳以上の人を対象に加速度計を使って調べました。 547名の内訳は犬を飼っている人50名、飼っていない人497名、平均年齢79歳です。 結果は犬を飼っている人は飼っていない人よりも約12%も活発でした。 もし、あなたが犬を飼っていれば、あなたの運動量は犬を飼っていない10歳若い人と同じ量になると言うことです。 実際には心臓病のリスクも低くなり、骨や筋肉の問題も少なくなるようです。 血圧やコレステロール値も低く、病院に行く頻度も少ないと判明しました。 精神的にもより社交的になり、人間関係もうまくいくとのことです。 実際、散歩をすれば犬友達もできますし、会話の量も増えます。 犬を見ていると癒やされますし、撫でることで幸せホルモンのセロトニンの分泌も多くなります。 記憶ややる気に関わるドーパミンの分泌も多くなると指摘しています。(http://www.dogactually.net/より) 海外の調査結果ですので、日本でそのまま同じ結果とはいえませんが、 犬が好きで犬と一緒に生活をしている人は、 犬を飼っていない人よりも知らず知らずに健康的な生活になっているといえるのではないでしょうか。 私はたくさんの犬と生活しています。 そのせいか、実際の年齢よりも10歳ほど若く見られます。 さあ、一緒にわんこをつれて散歩に出かけましょう(^_^