我が輩は犬である。名前は、、、

2016.07.20

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夏目漱石の猫は名前はありませんでした。
もし、漱石が猫に名前をつけたらなんとつけたんでしょうね。
「たま」でしょうか。

犬と言えば昔からポチですね。
犬は飼い主が何を言っているのか、何をすれば飼い主が喜ぶのかを一生懸命考えています。
太古の昔から人と犬は助け合って狩猟をし、絆を深めてきました。
そういう関係は遺伝子の中に組み込まれているのでしょう。
犬はしっかりと人の声に耳を傾け、考え、反応してくれます。

一日の中で犬に話しかけることがどれだけ多いことか。
夫婦の会話も増えます。話題は我が家の愛犬ポチのこと。
笑顔も増え、笑い声も増え(シワも増えるかも)家の中が明るくなります。

私の子供は親に叱られた時、その愚痴を犬に聞いてもらっていました。
私も同じです。夫婦で言い争ったときも
「おまえ、どう思う?」と犬に話しかけています。
犬に話しかけることで、血圧が正常になったお客さんもいます。
犬を飼い始めてから半年ほどで血圧のお薬を飲まなくてもよくなったそうです。
認知症が改善した方も。
犬は文句も言わず、反論も批判も意見もせず話を聞いてくれます。
なんてありがたいんでしょうね。


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最近では子供の本読みを聞く「読解力介在犬」がいます。
人前で本を読むことが苦手な子供に寄り添って、本読みを聞いてくれるんです。
犬のぬくもりを感じ安心感に包まれて、犬に本を読んであげる子供たち。
犬はちゃんと本読みを聞いてくれます。
もちろん特別に訓練を受けた犬ですが、その安心感から子供たちは犬がすぐに大好きになり
楽しみながら本を読んで聞かせるようになります。
そうやって、犬のおかげで読解力が著しく上がってくるのだとか。

特別な訓練を受けなくても、自分が飼っている犬なら、
愛情をたっぷり注いでいる犬なら、話を聞いてくれて
「わかるよ。その気持ち」という顔をしてくれるはずです。
犬と暮らすことで心が穏やかになり、病気知らずになりますよ(^_^)v

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